先進的窓リノベ事業2025スタートがしました!
2024年住宅リフォーム補助金最新情報:契約タイミングと窓の納期状況【エコ窓断熱プロの高橋】
目次
1. 子供エコ住まい支援事業が終了、残る選択肢は?
2023年9月28日21時36分26秒、ついに「子供エコ住まい支援事業」の予算が上限に達し、申請受付が終了しました。個人的には8月には終了すると予想していたため、予想以上に長く続いたという印象です。
申請状況のグラフを見ると、開始直後に急激に伸びた後、最後の駆け込み需要もなく緩やかに終了したのが特徴的でした。この「駆け込み」がなかったのは非常に意外でしたが、いずれにしても子供エコ住まい支援事業は終了してしまいました。
現在、リフォーム補助金の目玉として残っているのが「先進的窓リノベ事業」です。この補助金の現在の申請状況は以下の通りです:
- 戸建住宅:69%(予算残り約31%、金額にして約279億円)
- 集合住宅:74%
まだ予算は十分残っており、むしろ少し余るかもしれないペースで進んでいます。この状況を踏まえると、窓のリフォームを検討されている方にはまだチャンスがあると言えるでしょう。
2. 窓の納期が大幅に短縮!最新情報をお届け
リフォームを計画する上で重要なのが資材の納期です。特に窓は以前、かなりの納期遅延が発生していました。しかし、最新情報では各メーカーの納期が大幅に改善されています。
2.1 主要メーカーの最新納期状況(2023年10月時点)
LIXIL - 前回:実働23日 - 現在:実働18日(10月13日受注分から適用) - 実質1ヶ月未満の納期に短縮
YKK AP - 前回:実働19日 - 現在:実働14日 - 実質3週間弱の納期に短縮
三協アルミ - 前回:実働24日 - 現在:変更なし(実働24日)
三協アルミさんの納期が変わらない理由には背景があります。4月頃、LIXILさんとYKK APさんが納期パンク状態だった時期に、比較的納期が短かった三協アルミさんに一気に受注が殺到したため、現在もその影響が残っているのです。ただし、今後は三協アルミさんの納期も徐々に短縮されていくと予想されます。
具体的な例として、YKK APさんの内窓を10月10日に発注した場合、10月30日には納品される計算になります。つまり、この冬に向けて断熱窓の設置を検討されている方は、十分間に合う状況になっています。検討中の方は、早めに行動されることをお勧めします。
3. 2024年の住宅リフォーム補助金はどうなる?契約タイミングの重要性
来年2024年の補助金を使ってリフォームを計画されている方も多いと思います。来年も現在の「先進的窓リノベ事業」や省エネ設備関連の補助金、そして「子供エコ」のような補助金がほぼ間違いなく登場すると予想されます。
ここで重要なのが、いつ契約すればよいのかという点です。例えば「今契約して工事が来年なら補助金はもらえるのか」「すでに契約済みだが工事は来年予定、補助金は大丈夫か」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。
結論から言うと、現時点で契約してしまうと、来年の補助金対象にならない可能性があります。
なぜなら、補助金制度には「閣議決定日」という重要な基準日があるからです。例えば現在の先進的窓リノベ事業では、2022年11月8日以降の契約が対象となっています。この日付は令和4年度の補正予算閣議決定日にあたります。つまり、この閣議決定前に契約した案件は対象外なのです。
子供エコ住まい支援事業の場合は契約日不問でしたが、着工日については同様に閣議決定日(11月8日)以降という条件がありました。
おそらく来年の補助金も同じような仕組みになると考えられます。現在公表されている2024年補助金の情報はあくまで計画段階で、まだ閣議決定されていません。そのため、今契約してしまうと、来年の閣議決定日よりも前の契約になってしまい、補助金対象外となる可能性が高いのです。
なお、子供エコ住まい支援事業が「契約日不問」になったのには特別な経緯があります。前身の「子供未来住宅支援事業」が早期終了し、補助金をもらえると思って計画していた方々が「子供未来難民」として多数発生したため、政府が見直しを行ったという経緯があるのです。今回の子供エコ住まい支援事業が早期終了したことを考えると、次の補助金では再び「閣議決定日以降の契約」という条件が設けられる可能性が高いと言えるでしょう。
4. 来年の補助金を狙うなら、いつから動き出すべきか?
来年の補助金を活用したい方は、閣議決定日を一つの指標として考えるとよいでしょう。例年、閣議決定は11月末から12月初旬頃に行われることが多いです。
つまり、リフォームを検討されている方は:
- 今すぐリフォームしたい場合 → 現在の先進的窓リノベ事業を活用(予算はまだ十分残っています)
- 来年の補助金を利用したい場合 → 閣議決定(11月末〜12月初旬頃)を待ってから契約することをお勧めします
ただし、閣議決定日はあくまで目安であり、政府の判断によって変更される可能性もあります。最新情報を常にチェックしておくことが大切です。
5. まとめ:今後のリフォーム計画の立て方
- 今年中に工事を完了させたい場合 - 先進的窓リノベ事業の活用を検討(予算残り約31%) - 各メーカーの納期は大幅に改善され、今からでも十分間に合う状況
- 来年の補助金を活用したい場合 - 閣議決定日(11月末〜12月初旬頃)を待ってから契約することを推奨 - 事前に複数のリフォーム会社から見積もりを取り、比較検討しておくとスムーズ
- いずれの場合も - 最新の補助金情報をこまめにチェック - 信頼できるリフォーム会社に相談し、適切なアドバイスを受ける
住宅リフォームは大きな投資です。補助金を活用して賢く計画を立てましょう。今後も最新情報を随時お届けしていきますので、ぜひチェックしてください。
何か質問やご相談があれば、お気軽にコメントやお問い合わせフォームからご連絡ください。皆様のリフォーム計画のお役に立てれば幸いです。
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