内窓

2023年最新!住宅エコリフォーム推進事業で内窓とお風呂の補助金を最大活用する方法

1. 住宅エコリフォーム推進事業2023とは?

住宅エコリフォーム推進事業2023は、国土交通省が実施する住宅の省エネ性能向上を目的とした補助金制度です。断熱材の設置や開口部(窓やドア)の断熱改修、高効率給湯器の設置など、住宅の省エネ性能を高めるリフォーム工事に対して補助金が支給されます。

最大の補助額は35万円となっており、子育てエコ住まい支援事業と同様の仕組みですが、いくつか異なる点もあります。

1.1 他の補助金制度との違い

特に注目すべきは、内窓設置における補助金額です。

  • 先進的窓リノベ説明事業:内窓Aランク設置で最大6万9000円
  • 住宅エコリフォーム推進事業:内窓設置で最大9万9200円

なんと、住宅エコリフォーム推進事業の方が3万円以上も補助額が高くなっています!これは見逃せない差額ですね。

2. 住宅エコリフォーム推進事業の受給条件

この補助金を受けるための条件は以下の通りです:

  1. 契約時期:令和5年(2023年)4月1日以降に契約していること
  2. 事業者登録:補助金の事業者登録をしている会社と工事請負契約を締結すること
  3. 着工時期:事業者登録完了日以降に着工すること
  4. 申請開始日:令和5年(2023年)5月26日から申請開始(すでに始まっています)
  5. 耐震性の確保:建物の耐震性が確保されていること
  6. 補助額の条件:補助額が5万円以上であること

ここで「耐震性の確保」について心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、これは必ずしも耐震診断を受ける必要があるという意味ではありません。後ほど詳しく説明します。

3. 申請方法:部分断熱改修について

住宅エコリフォーム推進事業では、「全体断熱改修または建て替え」と「部分断熱改修」の2つの申請方法があります。今回は一般的なリフォームで活用しやすい「部分断熱改修」について解説します。

3.1 必須工事:開口部の断熱改修

部分断熱改修で補助金を受けるには、複数の開口部の断熱改修が必須となります。具体的には:

  • 窓ガラスの交換
  • 内窓の設置
  • 外窓の交換
  • 玄関ドアや勝手口ドアの交換

これらの工事のうち、最低2カ所以上の開口部改修が必要です。この条件を満たすことで、断熱改修工事や高効率設備機器の設置も補助対象となります。

4. 補助金額の計算方法

補助金額は、「モデル工事費」と「実際の工事費」のどちらか低い方の40%となります。

「モデル工事費」とは何でしょうか?リフォーム工事は業者によって費用が大きく異なるため、国が標準的な工事費用を「モデル工事費」として設定しています。

例えば: - A社の見積もり:10万円 - B社の見積もり:15万円 - C社の見積もり:25万円 - モデル工事費:12万円

この場合、A社に依頼する場合は実際の工事費10万円の40%(4万円)が補助額となります。B社やC社に依頼する場合は、モデル工事費12万円の40%(4.8万円)が補助額となります。

5. 具体的な補助金額:内窓設置の場合

内窓設置における補助金額を具体的に見てみましょう。

住宅エコリフォーム推進事業では、内窓1台あたり最大9万9200円の補助金が受けられます。これは先進的窓リノベ説明事業のAランク内窓補助額6万9000円よりも3万円以上高い金額です。

複数の窓に内窓を設置する場合、その補助金額はさらに大きくなります。例えば、リビングと寝室の2箇所に内窓を設置すると、約20万円近い補助金を受けられる可能性があります。

6. お風呂リフォームとの組み合わせ

さらに注目すべきは、内窓設置とお風呂のリフォームを組み合わせることで、最大補助額の35万円に近づけることができる点です。

高効率給湯器を設置するお風呂リフォームも補助対象となるため、内窓設置と組み合わせることで、効率的に補助金を活用できます。例えば:

  • 内窓設置(リビング、寝室、子ども部屋):約25万円の補助
  • 高効率給湯器を含むお風呂リフォーム:約10万円の補助

このように組み合わせることで、最大35万円近い補助金を受けられる可能性があります。

7. 耐震性の確保について

先ほど触れた「耐震性の確保」について補足します。これは必ずしも耐震診断を受ける必要があるということではありません。

一般的には、以下のいずれかに該当する場合、耐震性が確保されているとみなされます:

  1. 昭和56年6月1日以降に建築確認を受けた住宅
  2. 耐震診断により耐震等級1相当以上であることが確認された住宅
  3. 既存住宅売買瑕疵保険に加入している住宅

多くの場合、建築年を確認するだけで耐震性の条件を満たせるため、「うちは古いから無理かも」と諦める必要はありません。不安な場合は、事業者に相談してみましょう。

8. 申請の流れ

住宅エコリフォーム推進事業の申請の流れは以下の通りです:

  1. 事業者の選定:補助金の事業者登録をしている会社を選ぶ
  2. 見積もり・契約:工事内容と費用の見積もりを取り、契約する
  3. 工事の実施:事業者登録完了日以降に工事を開始
  4. 補助金申請:工事完了後、事業者を通じて補助金を申請
  5. 補助金受給:審査後、補助金が支給される

申請は2023年5月26日から始まっていますので、検討されている方はお早めに行動されることをおすすめします。

9. 注意点とよくある質問

最後に、住宅エコリフォーム推進事業に関する注意点とよくある質問をまとめました。

9.1 注意点

  • 補助金申請は必ず事業者登録をしている会社を通じて行う必要があります
  • 工事は事業者登録完了日以降に着工する必要があります
  • 補助金は予算に限りがあるため、早めの申請をおすすめします
  • 内窓などの人気商品は納期が長くなっている場合があります

9.2 よくある質問

Q: 子育てエコ住まい支援事業と併用できますか? A: 原則として同一の住宅・同一の工事内容については併用できません。ただし、別の工事内容であれば併用できる場合があります。

Q: DIYでの工事は対象になりますか? A: DIY工事は対象外です。必ず事業者登録をしている会社に依頼する必要があります。

Q: いつまで申請できますか? A: 予算がなくなり次第終了となります。人気の高い補助金のため、検討されている方はお早めに行動されることをおすすめします。

10. まとめ:住宅エコリフォーム推進事業を活用しよう

住宅エコリフォーム推進事業2023は、内窓設置やお風呂リフォームなどの省エネリフォームに対して最大35万円の補助金が受けられる魅力的な制度です。

特に内窓設置については、先進的窓リノベ説明事業よりも高額な補助金が受けられるため、「内窓の補助金は諦めた」という方にも新たな選択肢となります。

また、内窓設置とお風呂リフォームを組み合わせることで、効率的に補助金を活用できる点も大きなメリットです。

省エネ性能の向上は、光熱費の削減だけでなく、快適な住環境の実現にもつながります。この機会に、住宅エコリフォーム推進事業を活用したリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

お住まいのリフォームについてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。専門家として、最適なリフォームプランと補助金活用の方法をご提案いたします。

---

11. 住宅リフォーム補助金「先進的窓リノベ2024」完全ガイド【最大35万円】

今使える補助金情報をチェック!

最新の補助金制度をいち早くお届け

その他の関連ブログはこちら!