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内窓を30mmにすべき?20mmと30mmの断熱性と遮音性の違いを徹底解説
目次
1. 内窓20mmと30mmの違い - 九州地域での効果は?
「社長、うちって今内窓つけて20mmによくしてるじゃないですか。じゃあ30窓にしたらすごいんじゃないですか?」
このような質問をよくいただきます。結論から言うと、特に九州地域においては、断熱効果と遮音効果で評価が分かれることをご理解いただきたいと思います。
1.1 断熱効果:九州では30mm内窓の断熱メリットは限定的
エコ窓断熱プロの高橋は、これまでの施工経験から率直にアドバイスします。
「はっきり言って断熱対策で言うと、30窓は九州ではあんまり意味ないと思う」
九州地域は、北海道や東北と比較すると冬の気温がそれほど下がらないため、内窓の厚みを20mmから30mmに増やしても、断熱性能の体感できる向上はあまり期待できません。費用対効果を考えると、断熱目的だけなら20mmで十分な場合が多いのです。
1.2 遮音効果:30mm内窓は音の低減に大きな効果あり
一方で、遮音性能については状況が異なります。
「でも遮音対策で言うなら、30窓は結構効果あるよ」
騒音問題にお悩みの方には、30mm内窓への交換や新規設置が効果的な解決策になり得ます。実際の効果を数値で表現すると:
- 20mm内窓設置時:外部音が100→50に低減(約50%カット)
- 30mm内窓設置時:20mm時の50→3程度まで低減(さらに94%カット)
つまり、元の音を100とすると、20mm内窓で半減、さらに30mm内窓ではわずか3%程度まで音を低減できる可能性があるのです。
「20窓にした時点で100のが50になったとした場合、30窓にすることによって50が3になるっていうイメージかな。50が0になるってことはないと思うんで」
完全に音をシャットアウトすることは難しいものの、特に道路騒音や近隣の生活音などが気になる場合、30mm内窓は非常に有効な対策となります。
2. 内窓の実際の施工事例と効果
エコ窓断熱プロの高橋の施工実績から、いくつかの事例をご紹介します。
2.1 道路沿いマンションでの施工例
「こんな感じでつけたり、別のところではこんな感じでつけさせていただいた」
道路に面したマンションでは、交通騒音に悩むお客様が多く、30mm内窓の設置により、夜間の睡眠の質が大幅に向上したという声をいただいています。特に寝室や子ども部屋など、静かさが求められる空間では効果を実感されるケースが多いです。
2.2 遮音効果を重視したお客様の選択
「音にお悩みの方について、30窓は結構させていただいてます」
遮音効果を重視するお客様には、費用が若干高くなっても30mm内窓を選択される方が多いです。実際に設置後、「こんなに静かになるとは思わなかった」という感想をよくいただきます。
3. 内窓選びのポイント - あなたの優先順位は?
内窓を選ぶ際は、ご自宅の立地条件や優先したい効果によって最適な選択が変わります。
3.1 断熱優先の場合(九州地域)
- 20mm内窓で十分な効果
- コストパフォーマンスが良い
- 窓の開閉のしやすさも確保
3.2 遮音優先の場合
- 30mm内窓がおすすめ
- 特に幹線道路沿い、線路近く、繁華街近くなど騒音環境下で効果大
- 在宅ワークや勉強部屋としての使用に最適
3.3 両方のバランスを取りたい場合
- 寝室や書斎など静けさが必要な部屋のみ30mm
- リビングなど共有スペースは20mmと使い分ける方法も
4. まとめ:内窓の厚みは目的に合わせて選びましょう
九州地域における内窓選びでは、以下のポイントを覚えておくと良いでしょう:
- 断熱目的なら20mmで十分:特に九州の気候では、30mmにしても断熱効果の体感的な向上は限定的
- 遮音目的なら30mmが効果的:外部騒音が気になる環境では、30mmへの投資が快適さを大きく向上させる
- 部屋ごとの使い分けも効果的:全室同じ仕様にこだわらず、用途に応じた選択を
エコ窓断熱プロの高橋は、お客様のライフスタイルや住環境に合わせた最適な提案を心がけています。内窓は一度設置すると長期間使用するものです。初期投資と長期的な住み心地のバランスを考えながら、ご自身に最適な選択をしていただければと思います。
快適な住空間づくりのお手伝いができることを、私たちは誇りに思っています。内窓についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。