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DIYで作る防音YouTube撮影部屋!開口部の遮音工事で撮影環境を快適に
目次
1. はじめに:なぜYouTube撮影部屋に防音が必要なのか
YouTubeチャンネルを運営している方なら、撮影中に突然の電話や周囲の話し声が入ってしまい、撮り直しになった経験はありませんか?特にオフィスの一部を撮影スペースとして使用している場合、このような音の問題は頻繁に発生します。
私たちのオフィスでも同じ悩みを抱えていました。撮影スペースの反対側が事務所になっているため、撮影中に電話が鳴ったり、会話の声が入ったりすることが日常茶飯事だったのです。
そこで今回は、オフィス内に「音が混じらない」理想的なYouTube撮影部屋を作るための改修工事をご紹介します。特に開口部に内窓(プラスト)を設置する方法に焦点を当て、床の段差を最小限に抑えるテクニックもお伝えします。
2. 現状の問題点:撮影を妨げる音の侵入
まず、私たちが直面していた問題を具体的に説明します。オフィス内の撮影スペースと事務所スペースの間には開口部があり、そこから音が自由に行き来していました。撮影中に事務所側で電話が鳴ったり、スタッフ同士の会話が発生したりすると、その音が撮影音声に入り込んでしまいます。
この問題を解決するためには、開口部をふさいで音の通り道をなくす必要があります。しかし、単に壁で仕切ってしまうと光や風の流れが遮断され、空間の閉塞感が増してしまいます。そこで選んだ解決策が「内窓(プラスト)の設置」です。
3. DIY内窓設置の準備:床材を剥がす理由
内窓を設置する際、多くの場合は床の上に下枠を設置します。しかし、これでは床に段差ができてしまい、つまずきの原因になったり、見た目も美しくありません。
エコ窓断熱プロの高橋さんは、床の段差を最小限に抑えるために、内窓を設置する部分の床材を剥がす方法を採用しました。床材を剥がすと、下にはフローリング剤と呼ばれる下地材があり、その下には「ネダ」と呼ばれる床を支える角材が縦方向に配置されています。
この方法のメリットは: 1. 床との段差を最小限に抑えられる 2. 内窓の下枠がしっかりと固定できる 3. 見た目がすっきりする
4. 床材剥がしの手順と注意点
床材を剥がす作業は慎重に行う必要があります。以下の手順で進めましょう:
- 内窓を設置する予定の場所の床材を、適切な工具を使って慎重に剥がします
- 床材の下にあるフローリング剤や角材(ネダ)の状態を確認します
- ネダが内窓の下枠をしっかり支えられるか確認し、必要に応じて補強します
この工程で注意すべき点は、ネダが内窓の端まで届いているかどうかです。エコ窓断熱プロの高橋さんも「この木が橋まで行かないとダメ」と指摘していました。ネダが内窓の端まで届いていないと、内窓の重みで床が沈んでしまう可能性があります。そのような場合は、角材を追加して補強することが重要です。
5. 内窓設置の具体的な手順
床材を剥がした後は、以下の手順で内窓を設置していきます:
- 12mmのベニア板を剥がした床の部分に設置します
- これにより、床との段差は約6mm程度に抑えられます
- 内窓の下枠をベニア板の上に設置します
- 内窓本体を取り付けて調整します
この方法であれば、床との段差を最小限に抑えながらも、内窓をしっかりと固定することができます。段差が小さいため、つまずく心配も少なく、見た目もすっきりとした仕上がりになります。
6. 防音効果の検証と実感
内窓の設置が完了したら、実際に防音効果を検証することが重要です。エコ窓断熱プロの高橋さんも、工事の目的として「電話がなって困ってしまいますので、プラストを入れたらこちらの音が入らずに撮影の方がスムーズにできると思います」と述べています。
実際に内窓を設置することで得られる効果は: 1. 外部からの音(電話、会話など)の侵入を大幅に軽減 2. 撮影音声のクリアさが向上 3. 撮り直しの回数が減少 4. 効率的な撮影スケジュールの実現
特に、ガラス製の内窓(プラスト)は見た目も美しく、光を通すため空間の閉塞感を軽減しながらも、優れた遮音性能を発揮します。
7. まとめ:快適なYouTube撮影環境の実現
YouTube撮影部屋の防音対策として内窓の設置は非常に効果的です。今回ご紹介した床材を剥がして段差を最小限に抑える方法は、見た目の美しさと機能性を両立させる優れた手法です。
DIYで挑戦する場合は、床材の剥がし方や内窓の取り付け方について事前に十分調査し、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。また、使用する内窓の種類や厚さによって防音効果も変わってきますので、目的に合った製品選びも重要です。
このような工夫を凝らすことで、外部の音に邪魔されない、クオリティの高いYouTube撮影が可能になります。皆さんもぜひ、自分だけの快適な撮影環境づくりに挑戦してみてください。